こんにちは、Genesis(ジェネシス)です。
体脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があります。
体脂肪の種類によって、脂肪の付く部位や
脂肪の落としやすさは異なってきます。
内臓脂肪
内蔵脂肪は、小腸を包んでいる腸間膜(お腹周り)
につく脂肪とされています。
内臓脂肪は脂肪がつきやすいが、落としやすい脂肪で
特に男性につきやすいとされています。
皮下脂肪
皮下脂肪は、皮膚の下に存在する皮下組織(太ももやお尻)
につく脂肪とされています。
皮下脂肪は落としにくく、女性につきやすいとされています。
また運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類があり、
運動のやり方によって消費カロリーが変わります。
有酸素運動は、身体に軽度~中度の負荷をかけて、
呼吸を整えながら長時間行う運動です。
筋肉が収縮する際に酸素を多く使うため、
分解された脂肪も効率よく燃焼できます!
無酸素運動は、数分程度と短い時間をかけて、
高い運動強度で行うタイプの運動です。
筋肉に溜められている糖質を消費し、
成長ホルモン分泌により基礎代謝を向上する効果があります。
この2種類のうち、直接脂肪燃焼に繋がるのは有酸素運動です。
しかし基礎代謝量を向上する無酸素運動もおろそかにはできません。
脂肪燃焼を効率的にすすめるためには、
有酸素運動・無酸素運動のどちらもバランスよく行う必要があります。
脂肪燃焼を目的としたおすすめの運動方法は、
「無酸素運動を行った後に、有酸素運動を行う」ことです。
(筋トレの後にランニングをする など…)
夏に向けて、身体の引き締め頑張りましょう!!